後悔しても意味がない理由

大好きな夏が終わった。

8/1から暑くなって9/1には秋が来た。
何これ?
とても寂しい。

でもなんだか今年は秋もワクワクする。

寒いのも悪くないかな。

時間の使い方が苦手だ、そう思ってた。

そもそも、得意ってなに?誰が決めた?

ここ数年、忙しかったり時間があれば歩き回ってたら遊んだり沢山濃い時間を過ごすのが当たり前になってた。
コロナで外出制限がかかっても部屋で配信したり黙々と練習したりと濃厚な日々に変わりはなかった。
最近身体が動かない。体調が悪いのではなく、動く気がしない。あんなに歩き回るのが好きな私が部屋で黙ってるのが好きなのだ。
(雨だから、もある)


時々私は過去を思い出す。
20歳くらいの頃。時間の使い方がよくわからず無駄と言えるような日々を過ごしていた。だらだら過ぎゆく時間の中に悔しさが芽生えた。このままではダメな気がする、なんとなく。
そうして私はひっきりなしに動く、時間を有効に使うことに全てを捧げた。

日々落ちていく体力との戦い。沢山身体も壊した。病気や怪我もした。そこを力ずくで乗り越えて今がある。

今日はそんなあの頃の私とチャネリングしました。

暇を持て余してた自分を100%否定していたんだ。
「否定しないで、せめて自分だけは」


そうですね、あの頃だって頑張ってた。

忙しかったら偉いのか?違うね。
時間を有効に使えたら賢いのか?違うね。

いや、賢いか。


だから?

ん?

って話よ。

過去に起こったことはその時の空気がそうした。あの時の自分の潜在意識がそうした。選択した結果がそれだったんだよ。
優劣じゃなくて、好きな色を選んだようなものだ。

時間は今しかない。


今したいことをする。
後悔って言葉は、なんなんだろう。

散々"後悔"ってやつを体感して来た。


もう、いんじゃね?

Drums さおりんごスター

ビートルズ大好きジャズ系ドラマー金澤沙織のあれこれ

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